【アメリカ留学】シャイで人見知りだったけど留学したら知らないうちに人見知り解消された話

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人見知りで悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

「人に話しかける事が恥ずかしい」
「相手に変に思われたらどうしよう」
「何を話したらいいのかわからない」

様々な理由で人と話す事が苦手な人は多いと思います。
人見知りは変われないと思っている人もいますが、何かきっかけがあれば人は変われます。

私も昔は人見知りをして自分から積極的にいけるタイプではなかったのですが、留学の経験を経て人見知りではなくなりました。
今では人と話す事は苦ではなくなったし、知らない人がいる集まりにも積極的に参加できるようになりました。

今回はわたしの人見知りが解消された話と人見知りを克服する方法についてお話していきたいと思います。

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目次

人見知りで困ること

人見知りで困ったり苦労する場面は結構ありますよね。

  • 入学式や入社式
  • 転校や転職で新しい環境に行かなくてはいけない時
  • 異性と話さなければいけない時
  • 飲み会に行ったら知らない人がいた時

などなど色んな場面で人と話さなければいいけない時がありますが、人見知りだと自分で話しかけるのは緊張してしまうし黙ってしまうこともあると思います。

私自身も人見知りの時は入学式やクラス替えなどの行事が嫌いでした。
新しく知り合った人に自分から声をかけることが出来ずに、基本的には誰かが話しかけてくれるのを待っていました。

ですが人見知りだからと自分から行動できないでいると、チャンスを逃してしまう事が多かったと思います。
良い出会いがあっても人見知りだからと仲良くできずに後から後悔をしたり、何かチャンスに繋がる出会いも逃してしまうことがありました。
人見知りを解消出来たらいいなというのはずっと心の中にありました。

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アメリカ留学での経験

私は高校2年生の時にアメリカ留学をすることになりました。
アメリカ留学の経緯についてはこちらも是非読んでみてください。

アメリカ留学で一番大変だったのは”友達作り”です。

人見知りなのに英語もできずアメリカに来てしまって、どうやって友達を作るんだいと最初は頭を抱えました。
特に登校初日は人見知り全開で自分から話しかけることが出来ずに、ポツンと独りぼっちで過ごしました。

アメリカでは日本のように自分が過ごす教室が無く、授業ごとに教室を移動します。
自分の席に座っていればいつか誰か話しかけてくれるなんてことはありません。

友達を作りたいならとにかく自分から話しかけるしかありませんでした。
これは頑張るしかないと腹をくくって、勇気を振り絞って自分から話しかけまくりました。
下手くそな英語で話しかけたのに、ほとんどの人が優しく笑顔で話してくれてホッと安心したのを覚えています。

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中には英語が全然できないとわかると、すぐに離れていってしまう人もいました。
そんな時は悲しくもう自分から話しかけたくないという気持ちになりましたが、それでも自分で話しかけたことで仲良くなれた人が沢山いたからまだ頑張ってみようと思えました。

人見知りで自分から話しかけることは勇気がいることだし、はじめはの頃は辛かったです。
ですがどんどん友達が出来ていくうちに人に話しかけるのが楽しくなってきました。
気付いたら仲良くなりたいなという子を見つけたら、無意識に自分から話しかけにいけるようになりました。

自分の力で交流の幅を広げる事が出来るようになり、有意義な留学生活を送れるようになりました。
気付いたら人見知りをすることは無くなり、積極的に自分から話しかけられるようになったのです。

人見知りを克服する方法

では人見知りを克服するには実際にどうすればいいのでしょうか?
実際に私が気を付けていたことをご紹介します。

目が合ったらとにかく笑顔

目が合えばどんな時でも笑顔でいる事を心がけました。

自分が誰かに話しかけようと思う時に、ムスっとしている人よりもニコニコ笑顔でいる人に話しかけようと思いますよね。
周りの人から話しかけやすい雰囲気を作ろうと思い、どんな時も誰と目が合ってもニコっと微笑む事を徹底しました。

そうすると「あれ?あなた見かけない顔だけどどこから来たの?」と話しかけてもらえたり、何度か目が合う内に自然と挨拶すようになり話しかけるきっかけとなったり、人見知り解消へ向けて一歩を踏み出せた気がします。

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周りの評価を気にしない

「私なんかが話しかけてもいいのかな?」「相手になんて思われているか気になる」
そんな気持ちがありましたが相手の気持ちなんてわかりませんし、そんなことを気にしていたら何もできません。

あなたが思っているよりも、相手の人は何も考えてはいません。
話しかけられたら話すし、気が合えば自然と友達になっていきます。

周りからどう思われているかは気にせず、とにかく話しかける事を徹底しました。
会話を続けてくれたらラッキーと思うようにしていました。

話しかける定型文をいくつか考えておく

人見知りを克服しようと頑張り始めたころは、話しかけることで精一杯です。
話しかけた後にアタフタしないように、ある程度どんな事を話すのか定型文を考えておくとスムーズに会話に入ることが出来ます。

人見知りの人が話しかけるのを躊躇してしまうのには、何を話せばいいのか分からなくなってしまう事も問題の一つだと思います。
いくつかパターンを用意しておけば、話しかける人やシチュエーションによって使い分けることが出来るので、焦ることなく会話をすることが出来ます。

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相手に興味を持ち質問を投げかける

人と会話をしようと思うと難しく感じますが、質問をすると思うと少しハードルが低くなりませんか?
会話をしなければと思わず、気になることをただ質問するだけと思うようにすると話しかけやすくなります。

相手に興味を持ち気になることを質問していけば、自然と会話に繋がっていきます。
自分から質問をして相手との共通点を見つけられれば、ぐっと距離を近づける事ができます。

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まとめ

人見知りは決して悪い事ではありません。
それも一個性ですし、無理に自分を変えていく必要もないと思います。

ですが人見知りを解消したい、少しでも自分を変えたいと思うのであれば頑張って行動に移してみましょう。
できる事から少しづつトライしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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