みなさんはアメリカ生まれのチャイニーズフードのチェーン店「パンダエクスプレス」をご存じですか?
アメリカンチャイニーズというジャンルのお店で、中華料理なのにとてもアメリカを感じられるお店です。
私はアメリカ留学時代に食べてから大ファンとなり大好きなお店の一つです。
ですが日本人の間で知られていないことも多く悲しい気持ちです。
そこでみんなに「パンダエクスプレス」の魅力をもっと知ってもらうため、「パンダエクスプレス」の人気メニューやオーダー方法、店舗について解説していきたいと思います。
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パンダエクスプレスとは?

パンダエクスプレスは世界に2000店舗以上も展開しているアメリカンチャイニーズレストランです。
1983年にアメリカのカリフォルニア州に1号店をオープンして以降、アメリカで中華レストランとして最も店舗数が多いレストランに成長しました。
日本では2016年11月にラゾーナ川崎プラザで日本国内1号店としてオープンしました。
その後店舗数を増やしていき、今では日本国内で9店舗展開しています。
アメリカでは大人気のチャイニーズレストランですが、残念ながら日本ではまだあまり定着していません。
日本の店舗はどこにある?
2022年8月現在は全部で9店舗あります。
【関東】
・ラゾーナ川崎プラザ店
・横須賀海軍基地店
・三井アウトレットパーク木更津店
・南町田グランベリーパーク店
・渋谷ミヤシタパーク店
【中部】
・ららぽーと東郷店
・ジャズドリーム長島店
【関西】
・りんくうアウトレットパーク店
【沖縄】
・沖縄パルコシティ店
注文方法と人気メニュー
ではパンダエクスプレスでの注文方法とおすすめのメニューをご紹介していきます。

パンダエクスプレスでは席で料理をオーダーするのではなく、丸亀製麺のように料理が並んでいるカウンターで注文をしていきます。
多くの人が主食とおかずのセットを注文しますが、単品でも注文可能です。
また子供向けのセットもあります。内容は主食1品とおかず一品を一つづつ選べるスタイルとなっています。

パンダエクスプレスはテイクアウトも出来ます。
注文時に店内で食べるかテイクアウトか伝えましょう。
では次に主食とおかずのセットの注文の仕方を紹介していきます。
1、サイズを決める
はじめにボウル、プレート、ビックプレートの3つの中からお好みのサイズを選びます。
サイズの違いはベース(ご飯か麺)とメイン(おかず)がいくつ選べるかで金額が変わってきます。
ボウル | 935円 | ベースとメイン1品 |
プレート | 1,155円 | ベースとメイン2品 |
ビッグプレート | 1,375円 | ベースとメイン3品 |
結構ボリュームがあるので、女性の方だとプレートでも食べきれない事があるかもしれません。
私はプレートを選ぶことをおすすめします。
折角パンダエクスプレスに来たのであれば2品はメインを食べていただきたいなと思います。
2、ベースを決める

ベースとは主食のことです。
- フライドライス
- チャオメン(炒麺)
- 玄米or白米
- ミックスベジタブル
この4つの中から一つ選びます。
ちなみにベースは一種類のみでなく、2種類選ぶことも出来ます。
私のおすすめはフライドライスとチャオメンの2種類です。
3、メインを決める
自分の選んだサイズに応じてメインを1~3品選びます。

メインですが、「オレンジチキン」は不動のNO.1メニューです。
迷ったら必ず選ぶことをお勧めします。
「オレンジチキン」はアメリカの中華でド定番のメニューです。
甘辛い味付けで日本人の口に合うと思います。
NO.2は「モンゴリアンポーク」です。
こちらも間違いなしのメニューなので、初めての方には是非食べていただきたいです。
その他のメニューで私がおすすめしたいのが「ブロッコリービーフ」です。
プラス100円かかってしまいますが、「ブロッコリービーフ」もアメリカの中華の定番メニューです。
結構味が濃くて私はお気に入りです。
ここでおかずを選んだらそのままお会計をし注文は終了です。
4、実食
では実際に食べてみましょう。
私は今回テイクアウトにしました。

かわいいパンダの袋に入っています。

今回は欲張ってビックプレートにしてみました。
ベースはフライドライスで、メインは左からブロッコリービーフ、オレンジチキン、モンゴリアンポークにしました。
久しぶりのパンダエクスプレスはとっても美味しかったです。
アメリカで食べた味のまんまですね。
結構味が濃いので男性が好みそうな感じです。
アメリカンチャイニーズは日本の中華とは別物
お気付き方もいると思いますが、アメリカの中華は日本の中華とは全く違います。
チャイニーズレストランだから中華と思うと、「なんか違う」と感じる人は多いと思います。
パンダエクスプレスは中華ではなくアメリカンチャイニーズフードです。
中華ではない別ジャンルの食べ物だと思って食べていただきたいなと思います。
まとめ
アメリカのチャイニーズレストラン「パンダエクスプレス」を紹介していきました。
アメリカを感じられるレストランです。
日本の中華とも違うアメリカンチャイニーズを是非味わいに行ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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