赤ちゃんと一緒に旅行に行きたいけどどこへ行こう?荷物は何を持っていけば良いの?赤ちゃんと安心して過ごせる宿はどんなとこだろう?
赤ちゃんと初めて旅行をするときは色々と心配が付き物です。
安心して過ごせるのか?楽しく過ごせるのか不安で旅行に行くことを躊躇してしまう人も多いかと思います。
そこで今回は赤ちゃんと一緒に行く旅行でのポイントや注意点などをご紹介していきたいと思います。
\赤ちゃんと一緒に「はじめての家族旅」をしよう/

赤ちゃんとの旅行はいつから行ける?

個人差はありますが首がすわる3~4か月ごろだと大丈夫と言われています。
生まれて1~2か月ごろだとまだ育児も慣れていないし、赤ちゃんの免疫力が低いので旅行は控えた方がいいと思います。
赤ちゃんの体調が第一ですが、ママパパがリフレッシュできるようであれば旅行に出かけてもよいのではないでしょうか。
最終的な判断はママパパがするので、よく考えて旅行に出かけましょう。
旅行先や移動手段

旅行先はどう選ぶ?
赤ちゃんはまだ体力がないのであまりにも遠くへお出かけすることは避けた方がいいです。
また授乳やミルクの時間が頻繁にあるため、休憩しながらの移動となるので目的地までは2時間程度の範囲に出かけると良いと思います。
予定を詰めすぎないこともポイントです。
赤ちゃんの体調や機嫌によってスケジュール通りにはいかないので、余裕を持ったプランを立てておくことが大事です。
どこへ行く?
街の中心地などの栄えたところは人が多く、赤ちゃんの体力を消耗してしまいます。またママパパも人が多い事を気にしてリラックスしずらので、自然が豊かなところに行くのがおすすめです。
お花畑や動物園、水族館などゆっくり自分たちのペースで楽しめるのでおすすめです。
赤ちゃんでも視覚や聴覚から刺激を感じ、楽しむことができるます。

移動手段はどうする?
移動手段は行く場所にもよりますが、車で行くことをおすすめします。
車であれば荷物を沢山持っていくことができますし、いざという時に車で授乳やおむつ替えをすることができます。
新幹線や飛行機でも大丈夫ですが、事前に授乳室やおむつを替えられる場所があるのか、道中に休憩できるところがあるのか、必ず調べておきましょう。
持ち物リスト

必需品
- 着替え(日数分+予備)※旅行先で服を汚すことは良くあります。予備の洋服は多めに持っていきましょう
- 保険証・母子手帳・お薬手帳・常備薬(旅行先で何かあったときのため必ず持っていきましょう)
- 紙おむつ・おしりふき
- ハンドタオル
- ベビーカー
- 抱っこひも
- 保湿グッズ
- パジャマ
- マグ
- ベビーシャンプー・ベビーソープ
- 子ども用歯ブラシ
- ビニール袋(汚れた衣類やおむつを入れるようにいくつか持っていきましょう)
- 哺乳瓶・粉ミルク・哺乳瓶洗浄グッズ(ミルクの場合)
- 離乳食・ベビーフード(離乳食の場合)
- スプーン・食器(離乳食の場合)
- 食事用エプロン(離乳食の場合)

あると便利なもの
- 授乳ケープ(母乳の場合)
- ウェットティッシュ
- 除菌ジェル
- ジップ付きビニール袋
- チェアベルト
- お気に入りのおもちゃ・絵本
- 雨具
- 日焼け止め
- 冷却シート
- 虫よけスプレー
- 防寒具
- ひざかけ・羽織りものなど。
宿の選び方

赤ちゃんとの旅行で最も重要なのは「宿」です。
おすすめは旅館で和室や和洋室タイプです。
ねんね期やハイハイをする年齢であれば、転がって床に落ちる心配がありません。
また靴を脱いで過ごすので、家にいるときと同じようにリラックスできます。

コテージなどの一棟貸し切りタイプは夜泣きしても迷惑をかける心配がないのでおすすめです。
他にも部屋食や貸し切り風呂、部屋にお風呂がついているタイプの宿にすると、周りの目を気にせずゆっくりと家族の時間を楽しむことが出来ます。
またミキハウス子育て総研認定の「ウェルカムベビーのお宿」では、離乳食の対応や赤ちゃんに必要な物を貸出しているなど子連れに優しい宿もあるので、そちらを利用すると安心して過ごせます。
まとめ
赤ちゃんとの旅行について紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんとの旅行は大変なこともありますが、リラックスできたり家族の大事な思い出を作ることができます。
楽しい思い出にするには事前に下調べや入念な準備が必要です。
しっかりと準備をして楽しく旅行デビューをしましょう
最後までご覧いただきありがとうございました。
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