帝王切開で出産予定だけど何か準備しておくものはあるのかな？
帝王切開での出産後はすぐには起き上がれずにしばらくベッドの上で過ごす事になります。
少し動くだけでも傷が痛み大変なので、出来るだけ周到に準備しておくことをおすすめします。
私は２回予定帝王切開で出産を経験しています。
自分の実体験を交えて用意しておくと便利なグッズをご紹介していきます。
帝王切開で必須の便利な入院グッズ
産院から出産の入院時に必要な荷物の説明があると思いますが、帝王切開で手術をされる方は必要な荷物にプラスして今から紹介する入院グッズを持っていくことをおすすめします。
ペットボトルストロー
ペットボトルストローは絶対に必須のアイテムです。
帝王切開の術後は自力で起き上がることが難しいです。
起き上がることが出来ても時間が掛かかるし、痛みがすごいので何度も起き上がれません。
そんな時に寝たままでも飲み物が飲めるこちらのペットボトルストローがおすすめです。
ストローが長いので寝たままでもすぐに飲み物が飲めます。
S字フック
帝王切開の術後はベッドから動くことが出来ないので、ベッドの周りに荷物を置いておかなければ自力で荷物を取ることは難しいです。
S字フックをベッドの柵や近くの棚にかけることが、そこにごみ袋やポーチをかけてその中に荷物を入れておくことができます。
ただのS字フックよりもロックがかかるタイプのものであれば、S字フックが外れないのでおすすめです。
S字フックにかけられるポーチ
スマホやリップやティッシュなど必要なものを入れておくポーチは必須です。
ポーチに入れてS字フックにかけておけば、都度看護師さんを呼ばなくても自分で荷物を取れます。
私は中身が見やすいようにメッシュのポーチを使っていました。
スマホ、ティッシュ、ペットボトル、リップなどを入れて使っていました。
延長コードまたは長いコードの充電器
病室によってはコンセントが遠い場合があり、スマホの充電をするためにベッドを立たなければいけなくなってします場合があります。
病室の状況は入院する時までわからないので、延長コードや長い充電ケーブルを準備しておくとよいでしょう。
帝王切開用の腹帯
帝王切開をした後はとにかく傷が痛みます。
普通の骨盤ベルトだとベルトが傷にあたりすごく痛いので、必ず帝王切開用の腹帯を準備しておきましょう。
ペットボトルの飲み物を多めに用意しておく
術後は自動販売機にお茶や水を買いに行く余裕はありません。
術後に立てるようになっても、歩くのやかがむのがとても大変なのであらかじめ何本かペットボトルの飲み物を準備しておきましょう。
傷跡保護テープ
産院によっては退院時傷の保護シートを貰えるかもしれませんが、私は過去２回別の病院で帝王切開の手術をしましたがどちらも保護シートはもらえなかったので自分で準備しました。
傷の保護シートが無いと、傷口のケロイドが酷くなってしまう可能性があるので、必ず準備しておくことをおすすめします。
マタニティーショーツ
帝王切開の術後はマタニティーショーツが大活躍です。
退院後は普通のショーツをはいてOKなのですが、普通のショーツだと傷口に当たって痛いです。
マタニティーショーツのお腹まで覆うタイプのショーツは傷口に触れないので安心して履くことができます。
退院の日にマタニティーショーツで帰るのが楽なので準備しておきましょう。
ドライシャンプー
術後はいつお風呂に入れるのか分かりません。
数日間は確実にお風呂に入ることが出来ない為、頭がべとべとして気持ち悪いです。
ドライシャンプーを用意しておけばお風呂に入らなくとも頭を洗えるので便利です。
必須ではないけどあると便利なもの
イヤホン
暇なときにYouTubeを見たり音楽を聴けるのであると便利かもしれません。
私は個室だったので使用しませんでしたが、大部屋などでは活躍する事間違いなしです。
着圧ソックス
術後はかなり浮腫むので着圧ソックスがあると便利です。
ですが術後に自力で着圧ソックスを履くのは難しいかもしれないので、傷が痛くても履く気合がある方は持って行ってもいいかもしれません。
汗拭きシート
私が出産をした病院は体は看護師さんが拭いてくれたため、汗拭きシートなどは持っていきませんでした。
ですが気になる人は汗拭きシートも持っていくと安心ですね。
のどぬ～る濡れマスク
病院内はとにかく乾燥します。
自分の体調を崩さなためにも持っておくといいかもしれません。
カーディガン
カーディガンなどの上着もあると便利です。
大部屋では自分に合わせた空調の設定が出来ない為、体温調節できるカーディガンやパーカーなどはおれるもの準備しておきましょう。
まとめ
以上が帝王切開で出産するときにあると便利なグッズたちでした。
帝王切開での出産は不安でいっぱいですよね。
辛い事もありますが、赤ちゃんの顔を見ればどんな辛い事も吹き飛びます。
頑張って元気な赤ちゃんを産みましょう！
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