- どうせ自分にはできない
- 私なんかがやったところで上手くいかない
自分に自信がないことからネガティブな発言をして行動するのを躊躇していませんか?
折角チャンスが目の前にあっても、自分にはできっこないと自信の無さから諦めてしまってはいませんか?
私も以前は「自分なんかが」と思うことが多く、自分に自信がありませんでした。
自信がなく行動に移せない事で、多くのチャンスを逃してしまったと思います。
折角のチャンスを無駄にしたくはないですよね。
そこで今回は自信の無い自分を変えて、自信をつける為にできる事をお話していきます。

私も自信の無い人でした
私は昔自分に自信が無く内向的な性格でした。
「どうせ私がやっても」「上手くいきっこない」とやる前からネガティブな気持ちで自分を否定していました。
ネガティブな気持ちになってしまうのは、自分に自信がなかったからです。
自分には得意な事もないし、何もやり遂げたこともない、つまらない人間なんだと自信を持てずに、積極的になれませんでした。
今思い返せばなぜそんなに自信を持てなかったのか分かりませんが、当時はとにかく何か得意な事や誇れることが無いといけないと思い込んでいたため、得意な事や誇れることがない自分に自信が持てなかったのかもしれません。
ですがそんな私も今では自分に自信を持ちポジティブな気持ちを持てるようになりました。
自分に自信を持てたことで人生が明るくなったし、色んな事に挑戦し選択肢を広げることが出来るようになりました。
そこで今回は皆さんにも是非自信をつけて人生をより良いものにしてもらいたいので、自信をつけるためにできる事について紹介していきたいと思います。
自信がなくなる原因
まずはどうして自信が持てないのか?どうして自信がなくなってしまうのかについてお話ししたいと思います。
他人と比較してしまう
周りにいる人と自分を比較していませんか?
「あの人はいつも成功しているのに、自分は挫折ばっかり」「あの人は仕事もできてお金も持っているのに私には何もない」と思ったりすることはありませんか。
表面上の良いところだけを見ているから、比較をして自分の自信を無くしてしまうのかもしれません。
ですがあなたが自分と比較して羨ましいなと思ってる人は、実は見えないところで挫折を繰り返していたり、隠れて努力をしているかもしれません。成功の裏に努力や失敗も色々繰り返しているはずです。
他人と自分を比較しても何も変えることはできません。
比較して気分が落ち込んだり嫉妬心が生まれて、どんどん自信を無くしていくだけになってしまいます。
過去に失敗をした
過去の失敗から自信を持てなくなる人は多いと思います。
また同じようにミスをしてしまうのではないかと、不安が頭をよぎるため思い切って行動できなくなっているのかも。
失敗したことで周りに笑われてしまうかもしれない、呆れられてしまうかもしれないと、他人の目を気にしすぎてしまうこともあるかもしれません。
失敗は過去のことであってもそのトラウマを引きずってしまい、自信を持てなくなっているのかもしれません。
他人の目を気にしてしまう
他人の目を気にしすぎる人は自信を持てなくなるようです。
「自分なんかが行動しても笑われるだけ」「無茶なことをしていると馬鹿にされるのではないか」「自分になんかできっこないと思われているんじゃないか」
他人からの評価を気にしすぎてていることによって、どんどんネガティブな考えに陥り自信を無くしてしまうと思います。
周りの人も自分のことで手一杯で、あなたが思っているより周りの人は気にしていません。
自信をつけるためにできること5選
では自信をつけるためには何をしたらいいのか?すぐに実践できる5つの事を紹介します
自分で自分を褒める
どんな小さな事でも自分で自分を褒めてあげましょう。
例えば「いつもは朝二度寝してしまうが今日はすぐに起きることが出来た」「仕事を目標より早く終えることができた」など小さなことでもいいので、自分を褒めてあげると自己肯定感が上がります。
特に寝る前に一日を振り返って、頑張れたことを考えてみると良いかもしれません。
明日はどんな事が出来るかな?もっと頑張ってみようか?と思えるようになることが、自信を持つことに繋がってくると思います。
私も毎日自分が頑張れたことをスマホのメモに書き出してから寝るようにしています。
寝る前に自分の頑張ったことを思い出し書き出すことで、気分良く眠りにつくとが出来ます。
書き出すことで「今日はここまでできたから、明日はもっと頑張ろう」と目標を立てることも出来たので非常にお勧めです。
小さな成功を沢山体験する
小さな成功体験を積むことで、自信がどんどんついてきます。
どんな小さな事でも成功体験をすることで「自分でもできる事がある」という確信を得ることが出来ます。
色んな成功体験をすることで、こんな事も出来るしあんな事も出来ると自分を信頼することが出来るようになります。
「毎日腹筋を50回することを一週間続けてみる」「一か月の間に本を2冊読む」など簡単に達成できそうなことから始めていくと良いと思います。
「一週間続かせることが出来た」「本を2冊読むことが出来た」という成功体験を味わうと自信が湧いてきて、次はどんなことをしてみようかなとチャレンジ精神が旺盛になってきます。
私はダイエットをしようと思っても3日も持ちませんでしたが、その経験があるせいか「どうせ自分には継続する事なんてできない」と自信を無くしてしまうことに繋がってしまっていました。
これはいかん!と思い自分を変える為、YouTubeで3分程度で終わるエクササイズを3日間やることを決めました。3日間できたら次は1週間、その次は2週間と期間を延ばしていき継続することが出来たらご褒美を用意しました。
自分に乗り越えられそうな目標とご褒美を用意したら、自然と継続することが出来ました。
またこの継続することができたという小さな成功体験から、自分はやろうと思えば頑張れると自信をつきました。
色んなことにチャレンジしていくうちに、自分にはたくさんの経験があるからどんな事でも対応できる!という自信に繋がってくると思います。
どんなことでもいいので、小さな成功体験を積み重ねましょう。
知識やスキルを身に着ける
知識やスキルを身に着けることも、自信を持てるようになる事の一つになると思います。
自分の興味のあるジャンルから専門的な知識やスキルがあることを学ぶことで、趣味の範囲が広がったり、仕事の幅が広がったりメリットが沢山あります。
資格を取れるようになれば、自分の頑張りが目に見える形で現れるため自信を持つことに繋がると思います。
また学んでいる事自体があなたの自信に繋がっていくと思います。
私は占いの知識をつけたことが自信に繋がりました。
自分で頑張って勉強した証ですし、頑張って勉強したことでプロの占い師として活躍出来ています。
知識とスキルを身に着けたことで自分の事を誇りに思い、自信を持てたと思います。
ポジティブな思考の人と一緒にいる
人の気や考え方は、周りにいる人に影響されることが多いです。
ネガティブな人と一緒にいれば「自分に自信がないんだ」と話したときに共感は得られると思いますがそこで終わりです。
何も解決しようとせずに、「どうせ私たちには無理」と仲間意識を持つだけで何も変われません。
ですがポジティブな人は「そんなことないよ」「あなたにはこんな良いところがあるじゃない」とあなたを肯定してくれる言葉をかけてくれると思います。
人から前向きな言葉をかけて貰うと、「あれ?自分にはもっとできる事があるんじゃないか?」と考えを見直せるようになり、自信が生まれてくるかもしれません。
言葉の影響力はあなたが思っているよりも大きなものです。
ポジティブな言葉をかけて貰い自己肯定感を上げることで、自信を持つことに繋がってくると思います。
目標を決める
目標が無いとダラダラ過ごしてしまい、自信を持つことが出来なくなってしまいます。
具体的な目標を作ることは自信をつけることにも役立ちます。
何か目標を作れば達成しようとするために行動し努力を重ねますよね。
努力して行動を起こしていくことが自信をつけることに繋がってくると思います。
初めは簡単な目標を設定しましょう。
徐々に難易度を上げていくことで、いつの間には大きな目標を達成することが出来るようになるはずです。
そして大きな目標を達成できたことが、自信を持つことに繋がっていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自信をつけるために実践できる5つ方法を紹介していきましたが、全てに共通するのは”行動に移す”ということだと思います。
まずは行動あるのみです。
なんでもいいのでチャレンジしていくことが出来れば、自信を持つことが出来るようになると思います。
一歩前へ踏み出しましょう。
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