占いが好きな人は自分で自分を占う時ってありますよね。
占いは自分で簡単にできますが、注意をしなければいけない点もいくつかあります。
そこで今回は自分で自分を占う時の注意点をお話していこうと思います。
自分で自分を占ってもいいの？
自分で自分を占いたい時ってありますよね。
時間が無いときや、わざわざ占い師さんに聞かなくてもいいけど気になることがあるときなど、様々な理由で自分で占いをしてみようと思うことがあると思います。
ですが自分で自分を占いうのは意外と難しいんです。
占いをしている時に無意識に「いい結果が出たらいいな」「きっとこうなるに決まってる」など思い込んでしまう事があるからです。
占いをするときに自分の気持ちが強いとその気持ちが占い結果に反映されてしまいます。
自分の気持ちに左右されやすいため、自分で自分を占うのは良くないと思う占い師もいます。
私もどちらかというと自分で自分を占うのをお勧めできません。
自分の気持ちに左右されたり、占い結果を客観的に見ずらいからです。
ですが自分で自分を占い事が出来れば、時間が無くてもすぐに占いをすることが出来るし、お金もかからないので経済的に負担がありません。
メリットも沢山あるので自分で自分を占い事もアリだとは思います。
ですが注意すべき点はいくつかあります。
それではどのような事に気を付けていけば良いのか見ていきましょう。
自分で自分を占う時の注意点
何度もやり直さない
納得が出来ない結果が出たからと言って何度も同じ質問で占いをするのはNGです。
これは自分で占いをする時だけでなく誰かを占う時も同じですが、何度もやり直すのはいけない事です。
プロの占い師に占ってもらったときに結果に納得できないからといって「もう一度占い直してください」とは言わないですよね。ところが自分で占いをしていたらついつい「もう一度だけやってみようかな？」と思ってしまう事があるかもしれません。
ですが占いは神聖なもので、その時にあなたに必要なメッセージを伝えてくれるものです。
納得できないからといって何度も占い直すことは、必要なメッセージの見逃してしまうのと同じことです。
最初に占って出た結果がすべてです。
どんな結果が出ようとも受け入れましょう。
自分に都合のいい解釈だけをしない
自分の占い結果を客観視することが難しいです。
心のどこかで「こうなってほしい」と願ってしまったり、いい方向になるように結果を読んでしまいがちです。
悪い結果が出ても、そんなはずはないとどうにかして甘い判断をしてしまう可能性もあります。
占いは出た結果を素直に受け取る必要があるため、悪い結果が出ようとも受け入れる覚悟を持って自分で自分を占うべきだと思います。
客観的に結果を読み取れるようにするのは心の中で結果を読み上げるのではなく、声に出したりノートに書いたりするといいでしょう。客観的に読みやすくなります。
雑に占いをしない
他の人を占う時と同様に丁寧に鑑定しましょう。
例え自分だけ占うだけでも適当にやってはいけません。
占いは神聖なものです。適当にやったり簡略化せず、正しいやり方で占いをしましょう。
また占い道具を雑に取り扱わないことも大切です。
手入れをしたり、ほこりがかぶってしまったりしないように、大切に扱いましょう。
自分で占いをするメリットはあります
ここまで自分で自分を占う時の注意点をお話してきましたが、自分で占いをするメリットは沢山あります。
- 占い師に依頼をすると安くて数百円から高くて数万円かかりますが、自分で占いをしたらタダです。
- 時間制限もないし好きなだけ時間をかけて占いをすることができます。
- 人に話しずらい内容でも伝える必要が無いので気兼ねなく占いをすることが出来ます。
- 朝早くても夜遅くてもいつでも占う事が出来ます。
- 自分の悩みは自分が一番よくわかっているので、確実に質問の意味や意図を間違えることがない
などなど自分で占いをするのにはメリットもあるので、注意すべきところに気を付けて自分で自分を占ってみましょう。
まとめ
自分で自分を占うのにはメリットもデメリットもあります。
占いに振り回されないように、自分で自分を占う時はルールを決めるといいでしょう。
占いを使って人生をより良いものにできるといいですね。
コメント