浄化の定番である”ホワイトセージ”
ホワイトセージには人や物や空間を浄化する力があります。
ですが正しい使用方法や効果がイマイチわからないという人も多いはず。
そこで今回はホワイトセージの使い方や効果についてご紹介していきます。
ホワイトセージとは？
ホワイトセージとはお香として使われるハーブの一種で、よく聞く食用のハーブとしておなじみのあるセージの仲間です。
天日干しをして乾燥させたものをお香として使用しています。
ホワイトセージの原産国
ホワイトセージはシソ科・アキギリ属で、アメリカ・カリフォルニア州南部と北西部メキシコに生息しています。
レベランドセージ(Salvia clevelandii ) などと並んでカリフォルニア原産のサルビアの代表格とされている常緑の多年生植物です。
葉の大きさは15センチほどで、4～6月ごろに白や紫の花を咲かせます。
茎や葉が全体的に白っぽく見えることから、「ホワイトセージ」という名前がつきました。
ホワイトセージの花言葉
ホワイトセージの花言葉は「尊敬」「家族愛」です。
名前にもある「セージ」という言葉は英語で「賢い」や「哲人」という意味を持つことから「尊敬」という意味があるようです。他にも自然に対する敬愛を意味しています。
また古くから薬用として家族の健康のために庭へ植えられていたので、「家族愛」が花言葉となっていると考えられます。
ホワイトセージの効果
ホワイトセージの効果と言えば『浄化』です。
ホワイトセージは、邪気を払ったり人や物、その場の気を浄化してくれる効果があると言われています。
他にもリラックス効果や集中力を上げてくれる効果もあるようです。
ストレスが溜まっている時や元気がない時、頑張りたい時にお香として炊くとポジティブな気持ちになれます。
ホワイトセージは独特の香りがするため、初めて匂いを嗅ぐ人はびっくりする人もいますが、慣れてくると心地よい匂いで気持ちを落ち着かせることが出来ます。
何を浄化できるの？
主にパワーストーンやアクセサリーの浄化や部屋の浄化をすることができます。
またお香として使用することで人の心も浄化してくれます。
浄化のやり方
基本的な浄化のやり方
まずはホワイトセージに火を付け、少し燃えたら手で仰いだり振って火を消します。
浄化に必要なのは煙なので、ずっと燃やし続ける必要はありません。
煙が出てきたら浄化を始めます。
パワーストーンやアクセサリーを浄化したい時は10秒から30秒ほど煙に潜らせてみましょう。
部屋の浄化であればセージを置いたお皿を持って部屋をぐるっと１周まわりましょう。
浄化が終わったら部屋の換気をしましょう。
煙と一緒に邪気が出ていくため、換気扇や窓を開けて煙を追い出してください。
ホワイトセージを入れる入れ物はどんなものが良い？
ホワイトセージを炊くときに入れる入れ物ですが、基本的には耐熱素材であれば何でもOKです。
おすすめはアバロンという貝の殻が良いのですが、香皿など自分の好きなもので大丈夫ですよ。
ホワイトセージはどこで買える？
ホワイトセージは天然石やパワーストーンの専門店やハーブの専門店で購入するころができます。
ですが家の近くに専門店が無い方は、アマゾンや楽天でも購入できます。
また自分で栽培する方法もあるようなので、気になる方は自分で育ててみても楽しいかもしれません。
ホワイトセージは乾燥した葉を使いますが、匂いが苦手な方やより使いやすいものを探しているのであれば、スティックタイプのお香やスプレータイプもあります。
自分に合ったタイプを探してみてください。
乾燥葉タイプ
お香タイプ
スプレータイプ
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まとめ
ホワイトセージの効果や使用方法を紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
自宅で簡単に浄化をすることが出来るので、是非試してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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